美容院経営の会社設立
2019年6月8日
先日、女優の蒼井優さんと南海キャンディーズの山里亮太さんがご結婚されましたね。
暗いニュースが続く中、お二人の会見を見て幸せな気持ちになられた方は多いのではないでしょうか。
今回は最近、街で良く見かける美容院をモデルケースとします。美容院を経営するには店舗、設備投資、それ以外に考えなければならないのが人件費でしょう。美容師1人で対応できるお客様の人数は限られます。そうなりますと売上に比例して人件費も上昇します。今後、増税で注目されている消費税も経費の一部です。年間の売上高が一定額の範囲まであれば簡易課税制度を選択することも可能です。
個人で経営されておられる方はたくさんおられるかと思います。会社にすればご本人の給与も役員報酬という形で支給できますし、奥様も従事されておられれば給与も支払えます。また一定額の範囲内であれば奥様を扶養家族にすることも可能です。さらには自動車や生命保険も法人契約であれば経費にできます。なお、会社設立から2年間は消費税がかかりません。
消費税10%増税時期はすぐそこです。
この機会に一度シュミレーションしてみてはいかかがでしょうか。