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~会社ができるまでの大まかな流れ~

2019年4月9日

今回は、会社が設立するまでのタイムスケジュールを概観しておきたいと思います。

設立するまでに必要な手続きは、大きく分けて3つあります。

1つ目は定款の認証、2つ目は設立登記、そして3つ目は各種の届出書の作成が必要になります。

1つ目の定款の認証は、会社の設立登記のために必ず必要な手続きとなります。ここでは会社の憲法ともいえる会社の約束事を記載した定款を作成し、作成後に公証人役場において定款が正しく作成されているかを確認してもらうことになります。

2つ目の設立登記は、会社を設立する際に法務局において行う手続きとなります。この手続きでは、法務局に会社の重要な情報を登録することになります。重要な情報とは、具体的にいうと会社名、本店所在地、事業目的など会社の骨格に関する情報になります。

3つ目の各種の届出書の作成は多岐にわたります。たとえば、税務に関連した書類の作成を行っていく必要がありますが、設立時に提出しておくべき書類と提出を検討しておくべき書類があります。

初めて会社を設立される場合、全体としてどのようなスケジュールになるか、どの段階でどのような資料が必要になるかなど様々な疑問が生じることになると思います。弊社では設立時にかぎらず、設立後もお客様の本業に支障がないようにサポートいたします。会社設立をお考えの際には是非一度お問い合わせしていただきますようよろしくお願いいたします。

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